第9試合 ZSTルール ライト級 5分2ラウンド
◯ 上田厚志(骨法烏合會矢野卓見道場)
(1R4分5秒 三角絞め )
● 餅瓶太(和神会)
連続出場を続ける餅瓶太さんが”進化する東洋の神秘”上田厚志へと挑む。餅は打撃で先手を取ろうとするも上田もしっかりと返していく。
何とかテイクダウンで上を取った餅に上田が三角絞めを極め、熱戦に終止符を打った。
第8試合 ZSTルール フェザー級 5分2ラウンド
● 川村謙(リバーサルジム東京スタンドアウト)
(判定0-3)
◯ 小川将貴(ピロクテテス新潟)
本戦で活躍している”ラスト風サムライ”川村が新潟から本戦出場を目指す小川と対戦。安定した攻撃を見せる小川を川村が捌いていく。
後半に入り、川村の仕掛けを潰した小川が的確にダメージを与えていく。
判定で小川が勝ち名乗りを挙げた。
第7試合 ZSTルール ストロー級 5分2ラウンド
● 川元啓吾(リバーサルジム東京スタンドアウト)
(判定0-3)
◯ 宮澤雄大(格闘技フィットネススタジオ CORE spirit)
SWAT!参戦以来連勝を続ける新鋭、宮澤がベテランの川元へ挑む。
序盤からパンチを振るう宮澤の猛攻が続き、川元が凌いで得意の寝技を仕掛け続ける。
最後まで白烈した意地の張り合いが続くが判定は宮澤。どこまで連勝を伸ばすか!?
第6試合 ZSTルール フェザー級 5分2ラウンド
● 松本大輔(IMNグラップリング)
(1R4分52秒レフリーストップ(パウンド))
◯ 古根川充(U-FILE CAMP登戸)
“回転体主義”松本大輔に連続参戦をしている古根川が挑む構図。
寝技に持ち込みたい松本を古根川が捌いて着実にダメージを与えていく。
最後は右ストレートでダウンした松本にパウンドを浴びせた古根川の勝利となった。
第5試合 GTタッグマッチ 合計体重150kg以下 10分1本勝負
● 垣ヶ原雄基(綱島柔術)& 工藤大輔(リバーサルジム横浜グランドスラム)
(3分34秒 腕ひしぎ十字固め(後藤→工藤))
◯ 後藤琢磨(草柔会仙台)& 平山学(フリー)
それぞれタイプの違うグラップラー同士によるGTタッグマッチ。
試合は序盤から共に仕掛けていく展開。
その中で柔術ベースの後藤が工藤に腕十字一閃。しっかり決めて平山と共に得意満面で勝利のポーズ。
第4試合 ZSTルール フライ級 5分2ラウンド
◯ 駒杵嵩大(クレイジーアーマメント)
(判定3-0)
● 勅使河原 稜太(AACC×SPIDER)
柔道で確かな実績を残す駒杵と打撃、組技ともバランス良くこなす勅使河原の対戦、駒杵がパワーのある組技で押して上を取り、パウンドも当てていく。
勅使河原も対応しようとするが展開は変わらず、駒杵の判定勝利となった。
第3試合 ZSTルール フライ級 5分2ラウンド
● 仁木亘(骨法烏合會矢野卓見道場)
(2R 56秒 KO )
◯ 藤原俊樹(MMA 空手道場鷹)
開始早々、仁木が飛びつき腕十字を放って会場をどよめかせる。
それを凌いだ藤原が得意の打撃を撃ち込むも仁木も果敢にパンチを振っていくスリリングな展開。
2Rも前に出る両者だったが藤原のパンチが仁木を捉えダウン。ド派手なKO勝利を挙げた
第2試合 ZSTルール フライ級 5分2ラウンド
● 宮國要(アラバンカ柔術)
(判定1-2)
◯ 歌川大輔(オーガフィスト)
テイクダウンからのパウンドを狙う宮國だが、歌川がそれに対処していく。どちらも最後まで攻めの姿勢を崩さなかった歌川が、嬉しい勝利を挙げた。
第1試合 SWAT!ルールライト級 5分2ラウンド
◯ 山下竜一(WIZARD MMA)
(判定3-0)
● 山田翔(草柔会仙台)
山下が長い手足を活かした攻撃を続け、それに山田が対応するという展開。最後までそれは崩れず、山下の判定勝利となった。
(撮影:菅原香織)