【ZST 新体制発表会見】
2016/09/22
9月21日（水）、ZST新体制発表会見が行われた。
これまで代表を務めていた上原譲氏が辞任し、実行委員会代表には元ZSTスタッフの桔川淳一氏が就任。そしてZST実行委員会執行部には、元ZST映像制作スタッフの島津健氏、K-PLACE埼玉格闘技道場代表の小池義昭氏、リバーサルジム横浜グランドスラム代表の勝村周一朗氏（会見には欠席）の3名が加わり、新しくZST実行員会を運営していく。
4年間、K-1、ボクシング、ZST運営などに携わってきた経歴を持つ桔川代表は「今年ZSTは旗揚げから14年目を迎えます。この長いZSTの歴史を、この4人で実行委員を引き継いで、今後も引き続きより素晴らしい大会を選手と共に作り上げていく所存です」とあいさつ。
「今回、小池、勝村といった競技、選手サイドに精通した人間を実行委員会に入れたことによって、競技性、選手の育成に、今後は力を入れていきたいと思います。私自身は海外のプロモーションとのやり取りを経験してますので、そういう経験を活かしながらZSTのみならず、海外含めた他団体とのリレーションを構築していきながら、選手に幅広いキャリアを提供していきたいと考えております」（桔川）。
また、8年間、ZST映像制作に携わってきた島津氏は、「映像制作も引き続き担当しますが、それだけに限らず、14年の歴史を持つZSTの世界観、演出をより大きく、魅力的になるように、より強化して皆さんに楽しんでいただきたいと思います」と決意表明。
そして、小池氏は「これまでと同じくアマチュアの方には広く募集をかけて、その中からプロ志向・志望の選手を上に引き上げて「SAWT!」大会で試合をさせるなどの選手育成に、一番力を注ぎたいと思います」と選手育成強化を目標に掲げた。
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