'21年04月18日(日) 「ZST.70」開催!

ZST.45直前!出場ファイターに聞く!
〜ZSTファイター3問3答〜 Part.1
2015/04/08

第二代GTタッグ王者決定トーナメントへのビッグネーム参戦が決まり、VIP席(カウンター席)とA席の完売が発表されている4月12日(日)の「ZST.45」。この大会に出場するZSTファイターたちに話を聞いた。

~FIGHTING NETWORK ZST~ 「ZST.45」大会概要

ZSTルール/フライ級・56.7㎏以下契約(5分2R)
上原 佑介(マルワジム横浜/team roial) vs. 坂巻 魁斗(BRAVE GYM)
上原祐介Yusuki Uehara
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Q.前戦の2.19『ZST.44』の矢島雄一郎戦を振り返っていかがですか?(1R2分01秒、パウンドでTKO負け)

A.アレは言い訳できないですね、完敗です。それまで3連勝でノッてたんですけど、「ああ、こういうことあるんだな」って感じです。でも、オレは自分が周りとはモノが違うと思ってるし、やってきたことは間違ってないっていう自信があるので。

Q.対戦相手の印象は?

A.毎回そうなんですけど、相手の印象ってないんですよ(笑)。自分からは研究しないし、みんなトレーナー任せなんで。なんか、まだ10代っていうのは聞きました。そのくらい若いと経験が浅いぶん、まだ怖いモノなしだと思うので少し警戒したいですね。

Q.どんな試合をお客さんに見せたいですか?

A.相手とかは一切関係なく、オレがやりたいようにやってるところを見てもらえればいいです。もう、入場からメチャクチャにしてやりますよ! 今回はアカペラとかじゃなく、カラオケでいきます(笑)。でも、期待はしないでください。あと、前回の負けで、オレのことをインチキ格闘家って思ってるヤツがいるはずなんですよ(笑)。「ふざけんな!」ってところは見せたいですね。

坂巻魁斗Kaito Sakamaki
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Q.前戦にあたる昨年の11.23『ZST.43』で、澤田健壱選手に本戦デビューを勝利で飾った感想は?(1R3分8秒、フロントチョークで一本勝ち)。

A.勝ててホッとしましたね。リングに入るまでは緊張してたんですけど、相手と向き合ったらそれもなくなってました。あのときは会場に学校の友だちが来てたので、ボクがちゃんと格闘技をやってるっていうのが伝わってよかったです(笑)。

Q.対戦相手の印象は?

A.柔術ベースの選手だとは思うんですけど、打撃で打ち合ってるイメージもあるので、わりとオールマイティなのかな、と。自分の場合はテイクダウンして上から攻める寝技なので、下からの攻撃に気をつけたいです。やっぱり、上原選手には入場では負けちゃうでしょうから、試合には勝ちたいですね(笑)。

Q.どんな試合をお客さんに見せたいですか?

A.勝ちかたにもこだわりたいので、一本かKOを狙っていきます。BRAVEのプロの選手とずっと練習してきていますし、宮田和幸先生にもよくご指導いただいているので負ける気はしないです。デビュー戦で自信もついたので、この勢いで突っ走ります!

ZSTルール/フライ級・56.7㎏以下契約(5分2R)
田村 淳(拳心會) vs. 吉岡 弘晃(Brightness)
田村 淳Atsushi Tamura
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Q.本戦出場は昨年の2.9『ZST.39』以来、久しぶりですが?

A.やっぱりどうしても緊張はしますが、楽しみでもあります。過去2回の本戦出場は欠場者の代役という感じではあったので、今回はようやく本戦に辿りつけたなという気持ちです。

Q.対戦相手の印象は?

寝技の実力者というイメージです。ボクとしては打撃で勝負したいので、できるだけグラウンドに付き合いたくないですね。元々、自分はキックボクシングのジム所属だったので、その強みを活かして戦いたいです。お客さんにも一本よりKOのほうが伝わりやすいと思いますし。

Q.どんな試合をお客さんに見せたいですか?

A.「また、あの選手の試合を観たい」と思われるような試合ですね。ボク、最初にZSTでおもしろいと思ったのが平 信一選手なんですけど、自分も個性をバンバン出していければいいな、と。 そういう意味で“たむたむきんに君” っていうニックネームはありがたいなとは思うんですが、べつに筋肉好きなナルシストではないっていうのだけは言わせてください(苦笑)。

吉岡弘晃Hiroaki Yoshioka
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Q.昨年の5.25『ZST.41』以来、久々の参戦となりますが?

A.ちょっと、そのときのタッグマッチで身体が疲れきって、一度格闘技を休みたいと思ったんですね。もっと、技術を見つめ直す時間もほしかったというか。今回はリングから少し距離を置いていたぶん、新鮮な気持ちというか、“新生・吉岡”を見せたいです。

Q.対戦相手の印象は?

A.ボクの練習仲間の谷川 啓選手が『SWAT!』でKO負けした試合や、本戦で上田貴央選手の寝技に付き合わない姿を観た感じでは、打撃に相当自信があるのかな、と。そのあたりは警戒したいです。あとはボクもフライ級では大きいほうだと思うので、フィジカルの勝負でもあると思っています。

Q.どんな試合をお客さんに見せたいですか?

A.いつも同じですけど、華やかで動きのある試合ですね。田村選手には一発の怖さがあるけど、ボクはボクで磨いてきた寝技があるので。お互い、相手が持ち合わせてないものをぶつけ合って、うまく化学反応を起こるような戦いになればと、自分でも期待しています。

ZSTルール/フェザー級・65.8㎏以下契約(5分2R)
川村 謙(リバーサルジム東京スタンドアウト) vs. 伊達 和貴(Team DATE)
川村 謙Yusuki Uehara
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Q.今回は昨年の5.25『ZST.41』の試合の再戦となりますが?

A.前回はアームロックで追い込んだところを逃げられてしまい、悔しい思いをしたので、今度こそシッカリと勝ちを収めたいと思います。今回はルールがパウンドありなので、また前回と違った戦いかたもできるんじゃないかと考えています。

Q.対戦相手の印象は?

A.逃げるのがうまい選手ですね。ほかの選手のあいだでも「仕留めにくい」と言われていますし、関節技にタップすることなく、うまくすり抜ける技術を持っているというか。あとはとにかく若いのがうらやましいです。嫉妬を込めて、おもいっきりブン殴ってやりたいです(笑)。

Q.どんな試合をお客さんに見せたいですか?

A.やはり、観ている人が料金以上に楽しめるような試合をやりたいです。退屈するようなダラダラした試合ではなく、また格闘技を観にきたいって思ってもらえる試合を心がけます。

伊達和貴Kazuki Date
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Q.本戦出場は去年の8月以来、久々となりますが?

A. でも「ZST CHALLENGE」にはコンスタントに出場していますし、今度の試合で今年3試合目になるのでブランクは感じていません。ただ、本戦となると、やっぱり気が引き締まる部分はありますね。

Q.対戦相手の印象は?

A.“ラスト風サムライ”だけあって、ちょっと風貌が怖いというか(苦笑)。以前、一度戦ってドローになっている相手なので、今回は決着戦だと思っています。なんでも、IT企業の社長をやってるって聞いたんですけど、普段は生活していて社長を殴ったり蹴ったりする機会もないので、ガンガンいきたいと思います!

Q.どんな試合をお客さんに見せたいですか?

A.ボクの理念である“ハードボイルド”というものが一体どういうものなのか、存分にお見せしたいと思います。キーワードはサングラスです(笑)。まずは入場に注目してください!

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