'21年04月18日(日) 「ZST.70」開催!

2/22「ZST.44」伊達聖王インタビュー
2015/02/20
“DATEの一等星”伊達聖王インタビュー

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2月22日『ZST.44』でハードパンチャーの渡辺竜也と、リングスルールで激突する伊達聖王。ZSTで活躍を広げるTEAM DATEの若頭が、昨年11月のリトアニア遠征のエピソード、そして激闘必至の次戦への意気込みを激語り!

【開催】2015年2月22日(日)
【大会】ZST.44
【時間】
開場14:00
第1部SWAT!バウト開始14:10 第2部本戦開始16:00
【会場】ディファ有明

――まず、昨年11月15日(現地時間)の『BUSHIDOリトアニア/HERO’S リトアニア2014』でのカロリス・ブスリス(チームBUSHIDO)について振り返っていただけますか? 聖王選手は見事、延長Rに横三角絞めで一本勝ちを収めました。

聖王 いやあ、なんとか勝てたので、凄くいい思い出になりましたね。リトアニアは完全アウェーですし、判定になったら勝つのは難しい試合だったと思うので。実際、試合中も凄いブーイングでしたし。

――アウェーの洗礼を浴びた、と。

聖王 はい。そもそも、最初にレフェリーが何を言ってるかも、全然わからなかったので(苦笑)。

――やはり日本とは雰囲気が違いましたか?

聖王 そうですね、よくも悪くも違うというか。1万人規模の大会場だったんですけど、入場の時点で舞台の横から火が噴いてたのには驚きました(苦笑)。いまの日本だとなかなか見られない演出というか。

――まさにビッグイベントだったわけですね。その雰囲気には飲まれなかったですか?

聖王 はい! むしろテンションが上がりましたよ。「よし、見せてやる!」っていう感じで。

――さすが、漫才含めて舞台慣れしてますね(笑)。

聖王 まあ、エンターテイナーの性(さが)ですかね(笑)。入場のときもいつものようにというか、忍者姿でパフォーマンスをやったんですね。それでもって勝ったもんですから、大会最後のフィナーレのときにお客さんもリングに上がってきて、100人くらいから「写真撮ってくれ!」って頼まれちゃって!

――もはやちょっとしたスターじゃないですか(笑)。

聖王 いやあ、日本じゃなかなか味わうことのできない体験をしました(笑)。

――試合以外にリトアニアで印象的だったことは?

聖王 渡航で20時間以上かかったのには少し参りましたけど、リトアニアは未知の国だったので、入国してからはいろいろと新鮮で楽しかったですね。

――さて、そして今年一発目の試合はハードパンチャーの渡辺選手との一戦になりますが、率直な相手の印象は?

聖王 やっぱり、“ザ・打撃”っていうイメージですよね。まあ、ウチの伊達聡が去年、横須賀でやっているので(昨年6月29日『ZST in YOKOSUKA vol.1』、渡辺が2R判定3-0で勝利)、対策はできてます。聡にも攻略法をいろいろと聞いているので……詳しくはシークレットでお願いします!

――打撃戦になるのかなという気もするんですが、いかがでしょう?

聖王 ……シークレットで!(笑)。でも、どんなかたちの試合になろうが、べつになんとも思ってないので。ボクは大会で一番お客さんが盛り上がるような試合をするだけですし。もちろん、入場もフルパワーでいくので楽しみにしていただきたいですね。

――昨年は試合数もハイペースでしたが、今年はどうでしょう?

聖王 むしろ、それ以上にガンガンやっていきたいですね。去年がハイペースだって言っても、目標試合数は100試合だったので、だいぶ足りなかったかな、と!

――もはやZSTの大会数をはるかにオーバーしてますね(笑)。

聖王 いやもう、月に10試合ぐらいやりたい気持ちは常々持っているので(笑)。

――では、最後に2015年の目標をお願いします。

聖王 まずは渡辺戦に勝利してしっかりいいスタートを切って、Team DATEの勢いを見せることができればと思います。あとは今年もガンガン試合をやって、できればまた世界に行けたら最高ですね!

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