'21年04月18日(日) 「ZST.70」開催!

8/30 BATTLE HAZARD07 寒河江寿泰インタビュー
2020/08/20


——もうGTFではお馴染みの寒河江選手です。簡単な自己紹介をお願いします
寒河江 トイカツ道場/今成柔術の寒河江です。得意技は足関節です。好きな食べ物はカレーです。

——カレーっぽい(笑)。寒河江選手はGTF3,GTF4,バトルハザードと皆勤賞ですね
寒河江 呼んでいただきありがとうございます。前回のGTF.4は1回戦で負けているので、次のバトルハザードのワンマッチは一本勝ちしたいです。

——寒河江選手にとってのグラップリングとはどんなものなのでしょう?
寒河江 今成さんも言ってるのですが、柔術着を着たブラジリアン柔術もグラップリングも全部柔術としてやってます。どっちも楽しいです。グラップリングの魅力は単純に格好いいし、技術に芸術性を感じるところです。あとは自分のスタイルを作って闘うのが面白いです。

——確かに寒河江選手の動きは芸術的な部分がありますよね。動画など指導者としても頭角を現しているように思いますが、そのへんはいかがでしょう?
寒河江 指導と言えるか分かりませんが、YouTubeの登録者数が450人くらいになっていてありがたいです。有料動画も買ったよと言ってくれる方が何人もいて嬉しいです。対戦相手の清水さんも買ってくれるみたいです(笑)

——対戦相手まで!そうやって相手に試合で使うテクニックまで研究されてしまうということもあるわけですね。
寒河江 それも分かったうえで、試合で使います。試合で活躍することがテクニックの有効性を証明する方法だと思うので結果をどんどん残して行きたいです。

——それだけ自分の技術に自信があるということですね。
寒河江。はい。セミナーもやりたいと思っているので興味のある方はご連絡ください!オファーがなくても自分で企画するかもなのでその時は是非参加お願いします(笑)

——それでは、今回のルール(寝技での掌底あり)についてなぜ挑戦しようと思いましたか?
寒河江 コンバットGTFルールの話が来た時はすぐ「やりたいです!」と返事をしました。人を叩く事も叩かれる事も慣れてないのですが、アメリカのcombat jiujitsuにも出てみたいと思っていたので日本でそのルールの試合が出来るのはチャンスだと思いました。自分の柔術に足りないものが得られそうな気がしています。

——おそらく日本でこのルールの試合は初めてだと思います。対戦相手の清水俊一選手については?
寒河江 清水選手は動きがトリッキーで身体が強い印象です。UFCで闘った経験がある選手なので実力もあるし試合が楽しみです。

——MMAの強豪である清水選手にこのルールで、組技オンリーでやってきた寒河江選手が勝ったら面白いですね。
寒河江 そうですね。コンバットGTFのチャンピオン決定戦とかやっても面白いかも知れないですね。トーナメントでも。本家EBIにもZST代表として乗り込みたいです。

——是非本家にアピールできる試合をやってください。今後やってみたいルールや選手は?
寒河江 グラップリングでもコンバットGTFでも前日計量のバンタム級か当日計量のフェザー級でやってみたいです。やってみたい選手は今のところ浮かびません……誰でもやります。出来れば有名で強い人とやりたいです。

——なるほど。期待してしまいます。選手としての今後の目標は?
寒河江 いずれ海外のプログラップリングで勝ちたいです。結果も大事ですが誰に勝ったかも大事だと思うので、海外の強豪に勝ちたいです。

——ありがとうございます。時期が来たら海外で活躍する姿を楽しみにしてます!
寒河江 はい!まずは8月30日、動きのある試合で一本かKOで勝ちます!

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