'20年11月22日(日) 「コロブロックpresents ZST.69」「コロブロックpresents BATTLE HAZARD 08」開催!

8/30 BATTLE HAZARD07 高橋SUBMISSION雄己インタビュー
2020/08/17

GTF4のときは謎の男として注目を集めた高橋の謎の部分に迫る!

——前回は謎でいきましたが、高橋選手のことを詳しく教えてください。
高橋 はい、高橋サブミッションです。今21歳で中央大学に通ってます。早稲田行きたかったけど一般受験落ちてるので、そういうとこでも岩本選手は羨ましいですね(笑)。

——こんなに早く岩本選手の名前が出るとは思いませんでした。それでは格闘技のバックボーンは?
高橋 はい。試合からは全く感じ取れませんが、バックボーンは実は柔道です。柔道出身の方はご存知の方もいるかも知れませんが母校は静岡学園で、格闘技界だと青木真也選手と同じになります。その後、今成柔術に入門、今成先生を師事して格闘技をはじめました。そこからアマ修斗を半年くらいやってプロ昇格、なんやかんやで今に至る…という感じです。

——たしかに柔道出身というのはあまり想像つかないですね?リングネームにもつけているくらいなんですが、関節技への拘りは柔道時代からですか?
高橋 はい。自分は柔道の時からサブミッションに拘る変な選手でした。そうなったきっかけは16歳くらいの時、柔道の試合中に腕十字で相手の肘の関節を外しちゃった事があって…スポーツマンシップ的にはだいぶ良くないんですが、関節技って面白い!すごい!と心の何処で思ってしまっていて…そこからサブミッションの虜に…(笑)。柔道って腕以外の関節取っちゃいけないルールなんですが、もっとストレスフリーに関節が捻りたくて柔道より色々な関節を捻ってもいいルールを求めて来ました。

——かわいい顔して、恐ろしいことを言いますね。とは言え、一般の人から想像もできない狂気性は魅力的とも言えます。
高橋 MMAやグラップリングをやってみて、自分は触った関節を捻って鳴らす感覚については人より秀でたものを持っていると確信してます。格闘技のその他の素質についてはあんまり自信ないですが…。正直競技は別にグラップリングでもMMAでも何でもいいんですが、すごく歪で使いづらいけど自分が持ってたこの才能がどの程度のものなのかちゃんと試したいです。

——その拘りのない拘りは面白いですね。是非ZSTでのMMAも見てみたいです。さて、GTF.4の試合を振り返ってもらってよろしいでしょうか?
高橋 技術的な話はさておき…自分との試合について清水選手の戦い方を肯定的に書かないメディアも目にしましたが、あれはくぐった修羅場の差を突きつけられた負けだったと感じてます。清水選手とは普段一緒に練習していた事もあって、練習で5分やって何本かは取れるんだから7分あったら大丈夫だろうと思ってしまっていたり、敵として相対する心構えができきっていなかったり、そういう隙を見透かされて手玉に取られたかな、と。

——実は清水選手は出場を決めたときに、高橋選手について練習ではやられるけど、このトーナメントのルールなら勝てると言ってたんです。
高橋 そんな風に言われちゃってたのか…でも正に言葉通りにしてやられてしまったわけで、不甲斐ない限りです。反省と後悔は止みませんが、今回の試合で汚名を返上したいです。

——そして今回のバトルハザードでは紆余曲折あってのタッグマッチとなりました。
高橋 紆余曲折させてしまったのはハーツサイドなので申し訳ないです…自分としては実現させられてまずは嬉しいです!頑張ります!

——対戦相手の岩本&山中のGTF王者コンビについては?
高橋 自分がアマチュアで格闘技の試合に出始めたばかりの時、初めて出たグラップリングの試合が昨年のADCC予選で、それも今考えればおかしな話なんですが(笑)、 そこで優勝したのが岩本選手でした。この世界に足を突っ込んでからずっと見てきた選手なので、ここで自分の手で彼のキャリアに一太刀浴びせたらと思うと…ニヤリとしますね。山中選手は直接触れた事はありませんが、以前から強いと聞き及んでいました。いずれも強敵ですが頑張ります。

——ここでも意外なところで岩本選手との接点があったんですね。それではパートナーの森戸選手については?
高橋 即席のタッグとなりましたが、森戸選手の柔術での武勇は聞き及んでます。自分のような駆け出しの若手と組んでいただけて感謝しています。グラップリングでの森戸新士選手を観るのが自分としても楽しみです!

——グラップリングの試合経験は浅い森戸選手ですが…
高橋 ヒールへの対応力がどうなのかが1番気になるところではあります…でもそれもこれも森戸選手は全てご承知のことであると思うので、僕は信じて試合まで自分のやるべき事をやるだけです。

——この試合に勝ったら?
高橋 宇野選手、植松選手に勝って、今成先生の巻いたベルトに自分も手をかけたいです。それを獲りに行く事に全力を尽くしたい。

——なるほど。その姿は期待してしまいますね。この試合に限らず選手としての大きな目標はありますか?
高橋 最終的に何かしら格闘技界に爪痕を残せたら嬉しいな、とは思ってます。チャンピオン!とか、UFC!とか、具体的なものはなくて申し訳ないんですが…その時の状況に応じて自分の立ち位置に適したキャリアアップをしていけたらなと。

——なんだか高橋選手らしいですね。
高橋 自分が格闘技をやってる理由として「関節が捻りたいから」というのがずっと周りの誰にも理解してもらえなくて。理解してもらえないならせめてその意義を認めてもらえるだけの知名度なり実績なり、何か形にするまでは終わりたくないと思ってます。そもそもが自分は格闘技ファンでもなかったのでこの団体に出る!とかここのチャンピオンになる!とかそういう形式にも、競技が何かにすら拘りはないんですけど…絶対に手ぶらでは格闘技界を離れたくないです。続けてるって偉そうに言えるほど業界歴ないんですが、今後続けていく理由としてはこんな感じです。

——その拘り面白いです。それでは試合の方、期待してます!
高橋 ありがとうございます!

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