'20年11月22日(日) 「コロブロックpresents ZST.69」「コロブロックpresents BATTLE HAZARD 08」開催!

8/30 BATTLE HAZARD07 森戸新士インタビュー
2020/08/17

——森戸選手のことを、よく知らないZSTファンの人に自己紹介をお願いします。
森戸 広島の藤田柔術所属の森戸新士といいます。現在28歳です。高校2年からカナダに留学して、大学はバンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学を卒業しました。卒業後はアメリカのアトスで1ヶ月ほど修行しました。その後、広島で新聞記者を3年間やりました。

——ここまでの経歴が凄すぎです!
森戸 いえいえ。記者時代は繁忙期は平日はほぼ練習できず、大きな事件が起これば2、3週間全く練習できないことが何度もありました。でも試合だけは出続けて、2016年に茶帯ライト級で全日本を獲り、2018年にアジア選手権黒帯ライト級で準優勝できました。

——練習はできなくても試合に出続けて、この結果…。
森戸 2019年3月末で転職し、自由が多いように契約を結んで会社員として翻訳や技術営業の仕事をしています。また、岩国の米軍基地で柔術とキックボクシングのインストラクターもやっています。藤田柔術でも指導を始める予定です。転職後は、練習の頻度が増えました。関東の環境と比べると、地方では競り合うような練習ができる相手に不足するので、そこをどう補うかという課題がありますが、地方でも強くなることができるということを実証するために日々工夫して練習に取り組んでいます。

——いや、もう既に何とでもなっちゃいそうな雰囲気が出てます。格闘技を始めたのは留学中ということですが。
森戸 はい。最初は、留学先のカナダで部活動が日本ほど盛んではなくて放課後に暇があったのでテコンドーを始めました。それからキックボクシングを始めて、総合格闘技にも手を出し、寝技も少し嗜むようになりました。大学2年生くらいまでは打撃中心の総合の練習ばかりしていました。日本だとグラジエーターでも一戦していますし、カナダでも金網で2試合しています。

——ええ!MMAファイターだったんですね⁉
森戸 はい。でも少しずつ寝技の方が楽しくなってきて、出稽古した柔術道場でテクニックの奥深さに魅了されて、通っていた総合格闘技のジムを辞めて、その柔術道場、今のアリアンシ・バンクーバーに入会しました。なので本格的に柔術を始めたのは大学3年生くらいの時、6年くらい前です。

——6年なんですねー。今の若い選手は凄い。それで卒業後にアトスへ修行に?
森戸 はい。アトスで練習したのは、就職前に1ヶ月ほどです。当時は紫帯でした。ひたすらJTトレスやマイケルリエラ、ドミニックベルたちにぼこぼこにされる日々でした(笑)。帰国前にパンアメリカンに紫ライト級で出場しましたが、3回戦で負けてベスト16止まりでした。帰国後は新聞記者となりほぼ練習ができなくなるのですが、このアメリカ修行で世界トップの練習を経験できたことの貯金で、日本の試合では結果を残すことができたのだと思います。

——いやー、すごい。それで昨年の全日本の黒帯で階級と無差別も優勝。そんな柔術家がなぜZSTでGTタッグに?
森戸 いま、日本の柔術・グラップリング業界で一番注目を集めている大会なので出場したいと思っていました。今回オファーがあり、このご時世ですが出場を決めました。アメリカではトップ選手になればグラップラーがプロとして飯を食っていけるように、日本でも盛り上がってほしいです。

——あまり過大評価と期待のし過ぎはしないでください(笑)
森戸 ZSTのトーナメントにも出ていない僕が今回選ばれて恐縮ですが、精一杯頑張ります。

——グラップリングの試合は?
森戸 正直、グラップリングの試合の経験はほとんどありません。

——そうなんですね。当然タッグマッチも?
森戸 はい。これは4人とも同じだと思いますが、タッグも初めてです。

——ですよね。では、対戦相手の印象は?
森戸 岩本選手は、去年のADCCアジア予選に出た時に「強い人がいるな〜」って見てたら優勝してました。僕は2回戦でラクラン・ジャイルズに負けたのですが。岩本選手はその後もグラップリングで活躍を続けているのでいつかは対戦してみたいと思ってました。山中選手とは、去年の全日本の階級別2回戦で試合して、カウンターでバックをとって一本勝ちしています。でもIGLOOでの1年間でかなり強くなっていると思うので再戦が楽しみです。

——そうですね。グラップリングだということと、IGLOOでの山中くんの成長度合が鍵となりそうですね。では、パートナーの高橋くんの印象は?
森戸 高橋さんとは連絡を取り合っていて、メッセージの内容とかがすごく丁寧なので一気に信頼感が増しました。前回のZSTでも極めの強さを魅せているので、一緒に活躍するのが楽しみです。

——おお、高橋選手は丁寧なんですね。では、この試合に勝ったら何か希望はありますか?
森戸 またZSTの試合に呼んでください。面白い試合ができたら、ファイトマネーももっとください(笑)

——ファイトマネーは期待しないでください(笑)!それ以外に選手としての大きな目標はありますか?
森戸 柔術ではIBJJFの主要大会で入賞、優勝を目指して頑張りたいです。グラップリングではADCC世界大会で活躍したいです。

——いいですね!ADCC世界大会で活躍できる日本人が増えることはみんなの希望ですよね。
森戸 あと1年前に始めたインスタ(@smorito)、フォローしてください(笑)

——ありがとうございます!皆さん、インスタのフォローお願いします!
https://instagram.com/smorito?igshid=1mmzs5yc5mfnz

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