柔道で強化選手に選ばれるほどの実績を持つ駒杵。昨年はZST代表としてファイティングネクサスに乗り込み初代フライ級王者決定トーナメントで優勝。今年はメジャーな舞台へ辿り着くことができるか。
——ベルトを獲ったときの気持ちは?
駒杵 格闘技に力入れる為に所属ジムをFIGHT BASEに変えてからの試合だったし、勝って当たり前だと思っていた。決勝も相手を圧倒できたし、ベルトを獲れて安心しました。
——コロナで3月の試合が流れてしまいましたが?
駒杵 試合ができなかったのは残念だったけど、練習はしていたし、打倒極でかなり成長出来ました。それは練習中に自分でも実感できる程になっている。特に打撃面では(佐藤)将光さんに細かく丁寧に教わっているので、早く実戦で試したいですね!
——では、ようやく試合ができるという感じなんですね。
駒杵 ですね。RIZIN22,23でZSTの選手の活躍が刺激になりました。3月に対戦する予定だった竿本選手が結果を出していたので嬉しい反面、悔しい気持ちもあります。たらればですが、もし3月に試合があって自分が勝っていたなら、あの場に立っていたのは俺かもしれないという気持ちもあります。
——8月30日の対戦相手である宮城友一選手については?
駒杵 他団体のチャンピオンですし、戦績は良いと思いますが問題ない。次に繋げるためにも圧倒しなければいけない。
——もうその先を見据えているということですね。
駒杵 はい。もちろん自分が活躍してZSTを盛り上げたい。そして結果を残してUFC,ONE,RIZINなどメジャーな団体で自分をアピールしたい!コロナで海外に出る事が難しいから今はRIZINに出て日本中の格闘技ファンに俺の試合を見せてやりたい!
——外で活躍しているZSTファイターに続きたいですね。
駒杵 はい。自分が幼い頃憧れたような選手になって、誰もがわかる、格闘技に興味無くてもわかるような選手になります!︎柔道で諦めた世界一を目指します!!
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