'19年5月11日(土)東京・新宿FACEにて「ZST.64」「ZST.65」開催!

2019年、ZSTの快進撃が始まる!「ZST.63」大会レポート
2019/02/13

ZST実行委員会/株式会社ZSTインターナショナル
「ZST.63」
2019年1月27日(日)東京・新宿FACE

▼第9試合 メインイベント ZSTルール フェザー級 5分3R
〇関鉄矢(SONIC SQUAD/第4代ZSTフェザー級王者)
TKO 3R2分5秒 ※レフェリーストップ
●鈴木琢仁(ボンサイ柔術)

 1R、後ろ蹴りなどのカポエラの動きを見せながらタックルを仕掛ける鈴木。

タックルを仕掛けて潰されたもののバックに付いてスリーパーを仕掛ける、上を取った関に対し、鈴木は下から腕十字、ヒールホールドと積極的に技を仕掛ける。冷静にしのぎ切った関はパウンドを当てて削っていく。

 2R、打撃でも勝負に出る鈴木に対し、蹴り足をキャッチした関が右ストレートをクリーンヒット。そのまま上を取った関はパウンド連打、足をキャッチして膝十字を仕掛ける。スタンドの展開に戻ると、関が左ハイをクリーンヒット。

崩れ落ちた鈴木だが、タックルを仕掛けてダメージを誤魔化す。

 3R、明らかにスタミナ消耗の見られる鈴木をテイクダウンし、上を取った関はマウントポジションからパウンド連打。鈴木は防戦一方となったところで、レフェリーがストップ。

TKO勝ちした関は「1つ言いたいことがあります。ZSTはステップアップするためのリングじゃない。本気でベルトを獲りにくるやつだけ上がって来てください」とアピールした。

 大会終了後の出場選手揃っての記念撮影では、ZST運営委員会の勝村周一朗氏がリングイン。「バンタム級のトーナメントをやろうと思っていたのですが、はっきり言って今日のバンタム級の試合内容では(開催は)難しいと思っています。出場選手はフライ級から階級を上げてもらってもいいです」という。

 ここでZSTフライ級王者・竿本樹生もリングインし、「去年ZSTで全勝してきました。次僕とやるんじゃないかなと思える選手が負けたりして僕の相手がいなくて寂しい。去年10月に伊藤(盛一郎)選手に勝ってRIZINとか上の舞台を目指していて、次の5月のZSTまでに試合が決まってなかったら僕と対戦したい人は名乗りを挙げてもらいたい」とアピール。これを受けて勝村氏は「竿本君に関しては別のところと話をしているので様子を見ます」といい、「今日はチャンピオンの関と平がすごく良かった。(平のアピールを受けて)ライト級GP、1日5試合の平5番勝負ができたら。関君は本当に良かったので、強い相手を用意するのがこちらの仕事だと思う。一本勝ちする選手を見習って、5月の大会を盛り上げていきましょう」と次回5月11日(土)新宿FACE大会に向けて選手に呼び掛けた。

▼第8試合 セミファイナル ZSTルール バンタム級 5分2R
〇清水俊裕(総合格闘技宇留野道場)
判定3‐0
●上田直毅(パラエストラ東京)

 1Rから清水が上田のバックに付いてスリーパーとグラウンドで優位に立つ。耐える上田は上のポジションを取り返してパウンドで反撃。上を取り返した清水はスリーパーを仕掛けるが上田は凌ぐ。

 2R、グラウンドで清水が上を取れば、上田も取り返すなどポジションを取り合う攻防に。立ち上がる清水は上田の下からの蹴り上げを顔面にもらいながらも果敢に入り込んではパウンドを当てにいく。

最後まで一本勝ち狙いで積極的に攻める清水が判定勝ちした。

▼第7試合 ZSTルール フライ級 5分2R
〇ジョン・ウォンニ(韓国/SSEN GYM)
判定3‐0
●小林優(パラエストラ吉祥寺)

 1R、右ストレートをクリーンヒットさせてダウンを奪った小林はウォンニに組まれても顔面にヒザを当てていく。ダメージを回復させたウォンニは回転の速いパンチ連打で小林を追い込む。

 2R、ウォンニは左ミドルを交ぜながらパンチ連打。小林も負けじとパンチで応戦するが、ウォンニのパンチを被弾する場面が増え目が腫れていく。

ウォンニが的確にパンチを当てるものの、タフな小林も打ち返して乱打戦へ。最後までお互いに攻める展開となり、ウォンニが激戦を制した。

▼第6試合 ZSTルール フライ級 5分2R
〇上田貴央(FIGHTER’S FLOW)
判定3‐0
●勅使河原僚太(AACCスパイダー)

 1R、勅使河原は大振りのフックとローで前進。上田は冷静にさばいて組み付くとテイクダウンし上のポジションを取ってパウンドを落とす。

 2R、右ミドルを的確に入れる上田は、勅使河原の足をキャッチするとヒールホールド。腕を取ってはアームロックを狙ったが、ことごとく逃げられる。疲れを見せ始めた上田に対し、勅使河原は打撃のプレッシャーをかける。最後に上田がテイクダウンを決めたところでゴング。上田が判定3‐0で接戦を制した。

▼第5試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
〇金井塚信之(フリー)
判定3‐0
●諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)

 1R、序盤は打撃からのテイクダウンの展開で優勢を印象付けた諏訪部だが、中盤以降は金井塚が逆にグラウンドで主導権を握る場面が多くなる。スリーパーを仕掛けてつつ諏訪部の顔面にパウンドを落とす。

 2R、テイクダウンに成功した金井塚がこのラウンドも抑え込んでパウンドを落としつつスリーパー狙い。金井塚が攻める展開で優勢を印象付け、判定勝ちした。

▼第4試合 ZSTルール フライ級5分2ラウンド
〇己吏人(フリー)
一本 1R3分4秒 ※腕ひしぎ十字固め
●田丸慶輔(総合格闘技宇留野道場)

 1R、打撃を飛ばす田丸を、己吏人は片足タックルでテイクダウン。パウンドを放ちつつ腕十字に移行して一本勝ちした。

▼第3試合 ZSTルール フェザー級5分2ラウンド
〇渡部拳士郎(スーパータイガージム)
判定3‐0
●山本空良(POD札幌)

 初代修斗ウェルター級王者・渡部優一氏を父に持つ渡部拳士郎と、元UWFインターナショナルの山本喧一氏を父に持つ山本空良の最強遺伝子対決。

 1Rから躊躇なく強烈な打撃を飛ばす山本に対し、渡部はテイクダウンしスリーパーを狙いつつ上からパウンドを放つ。

 2Rもテイクダウンに成功した渡部がパウンドで追い込み、スタンドの展開でもフロントチョークを極めにいくなど主導権を握る。渡部が判定勝ち。

▼第2試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
〇直斗(総合格闘技宇留野道場)
一本 1R2分46秒 ※裸絞め
●木下尚祐(和術慧舟會GODS)

 清水三兄弟の三男・直斗は1Rに右ストレートを被弾しながらも木下に組み付いてテイクダウン。バックに付くと鮮やかにスリーパーを極めて一本勝ちした。

▼第1試合 ZSTルール ライト級 5分2R
〇平信一(綱島柔術/前ZSTライト級王者)
判定3‐0
●ベン・ブッカン(イギリス/T.GRIP.TOKYO/総合格闘技津田沼道場)

 昨年10月、保持していたZSTライト級王座初防衛戦で小金翔に敗れた平が再起戦。自ら志願し第1試合に出場した。

 1R開始早々に平が組み付いてテイクダウン狙うも、ベンにテイクダウンされてしまう。冷静に上のポジションを取り返した平はガッチリ押さえ込みながら肩固めを狙いつつパウンド。

 2R、テイクダウンし上を取った平がパウンド連打。下のベンは成す術なし。タフなベンを仕留めることが出来なかったが平の完勝。マイクを握ると「ZST! ライト級GPどうですか!? ワンデートーナメントどうですか!? 俺が全員倒す!」と勝手にライト級GP開催を提案。さらには「年末に神取(忍)vs平、お願いします。ZSTライト級、2019年の主役は俺だ!」と叫んだ。

ZST.63 Trailer

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